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  • 黄金世代のサッカー選手

    小野伸二

    中盤の攻撃的な位置から攻撃を組み立てるゲームメーカー・チャンスメーカー。
    両足の精度が高く、ボールコントロールの正確さは群を抜いている。
    オランダ代表のスナイデルが、今までで対戦した選手の中で最も上手いと思った選手に小野伸二の名前を挙げたほどの選手。
    小学生時代から「天才」と呼ばれてきた。

    1998年、高校卒業時にJリーグの13クラブからオファーを受け、浦和レッズに入団。
    1年目から活躍し、新人王とJリーグベストイレブンを受賞。
    18歳でA代表初出場。

    2001年、オランダリーグの強豪フェイエノールトへ移籍。
    すぐにレギュラー入りし、UEFAカップ優勝。

    2002年、アジア年間最優秀選手賞受賞。

    2006年、浦和へ復帰。

    2008年、ドイツブンデスリーガのVfLボーフムに移籍。

    2010年、清水エスパルス移籍。

    2012年、オーストラリア・Aリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCに移籍。

    2014年、コンサドーレ札幌移籍。


    稲本潤一

    鋭い読みと決断力を生かしたダイナミックなボール奪取を得意とする(川崎フロンターレ公式ウェブサイトより)。

    1997年、ガンバ大阪の下部組織からトップチームであるガンバ大阪に昇格。
    当時最年少の17歳6か月でJリーグ初出場。

    2001年、イングランドプレミアリーグのアーセナルFCにレンタル移籍。

    2002年、プレミアリーグのフラムFCにレンタル移籍。
    欧州では日本人初のハットトリックを達成。

    2004年から、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン、カーディフ・シティでプレイ。

    2006年、トルコの強豪ガラタサライに移籍。

    2007年、ドイツのブンデスリーガ、フランクフルトへ移籍。

    2009年、フランス1部リーグのスタッド・レンヌに移籍。

    2010年、川崎フロンターレへの完全移籍。中心選手の一人として活躍。

    2014年12月、コンサドーレ札幌に完全移籍。


    高原直泰

    日本代表のエースストライカーとして活躍した。
    海外リーグでも成功した数少ない選手の一人。

    1998年、ジュビロ磐田に入団。

    2001年、ボカ・ジュニアーズに移籍

    2002年、ジュビロ磐田に復帰。JリーグMVP、得点王、ベストイレブンに輝く。

    2003年、ドイツ・ブンデスリーガのハンブルガーSVに移籍。

    2006年、ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに移籍。
    ブンデスリーガにおける日本人初のハットトリックを達成。

    2007年、シーズン通算11得点。
    欧州主要リーグでの年間二桁得点の達成は、中田英寿が達成して以来の快挙。
    フランクフルトサポーターが選ぶMVPにも選出。

    2008年、浦和レッズに移籍。

    2010年、韓国Kリーグの水原三星ブルーウィングスに移籍。

    2011年、清水エスパルス移籍。

    2013年、東京ヴェルディに移籍。

    2014年、SC相模原に期限付き移籍。

    2015年、SC相模原に完全移籍。


    播戸竜二

    1998年、ガンバ大阪に入団

    2000年、コンサドーレ札幌へ期限付き移籍。

    2002年、ヴィッセル神戸に期限付き移籍。2003年に完全移籍。

    2006年、G大阪に復帰。

    2010年、セレッソ大阪へ完全移籍。

    2013年、期限付きでサガン鳥栖へ移籍。

    2014年、サガン鳥栖へ完全移籍。

    2015年、大宮アルディージャに移籍。


    本山雅志

    小野に次ぐ天才といわれたドリブラー。
    ワールドユースで活躍し、小野とともにベストイレブンに選出された。
    しかしその後はワールドカップとは縁がなかった。

    1998年、鹿島に入団。

    2008年、鹿島の選手会長に就任。


    中田浩二

    日本代表では、ボランチ、センターバックなどで活躍。
    甘いマスクで人気に。

    1998年、鹿島アントラーズに入団。

    2003年、アディダス社によって“世界イケメン5傑”に選出。

    2005年、フランス1部リーグのオリンピック・マルセイユ移籍。

    2006年、スイスリーグの名門FCバーゼル移籍。

    2008年、鹿島復帰。

    2014年12月、現役引退。


    小笠原満男

    Jリーグ屈指のゲームメーカー。
    高校時代は、“東北のファンタジスタ”と言われた。

    1998年、鹿島アントラーズに入団。

    2006年、イタリアのFCメッシーナへレンタル移籍。

    2007年、鹿島へ復帰。

    2008年、チームの主将に就任。

    2009年、Jリーグ最優秀選手賞を受賞。

    2010年、2009年度の日本年間最優秀選手賞を受賞。


    遠藤保仁

    「日本の心臓」といわれるゲームメーカー。
    高い技術と日本屈指の正確なキックが持ち味で、運動量も豊富。

    1998年、横浜フリューゲルスへ入団。

    1999年、クラブ消滅により、京都パープルサンガへ移籍。

    2001年、ガンバ大阪へ移籍。

    2003年、初のJリーグベストイレブンに選出。

    2008年、ACL優勝。大会MVPを受賞。日本年間最優秀選手賞を受賞。

    2009年、アジア年間最優秀選手賞を受賞。

    2014年、ガンバ大阪はリーグ優勝。自身はベストイレブン、JリーグMVPを受賞。



    その他の主な選手

    ・酒井友之  高校3年生でJリーグ初出場。ワールドユースにレギュラーで出場。

    ・辻本茂輝  U-20日本代表の一員としてワールドユース準優勝に貢献。

    ・手島和希  ワールドユースに出場しリベロとして活躍。

    ・坪井慶介  2002年浦和レッズに入団。新人賞を受賞。翌年にはベストイレブンに選出。

    ・加地亮   日本代表としても活躍。



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