• HOME >サッカーにおける世代 >プラチナ世代 >プラチナ世代のサッカー選手
  • プラチナ世代のサッカー選手

    宇佐美貴史

    卓越した攻撃力をもつFW。幼少期から天才として知られていた。

    2005年、ガンバ大阪ジュニアユースに入団。

    2007年、ガンバ大阪ユース(高校生年代)に飛び級で昇格。
    唯一の中学3年生ながらレギュラーに定着。

    ユース時代に数多くの活躍を見せ、G大阪下部組織の「史上最高傑作」といわれた。

    2009年、ガンバ大阪のトップチームに飛び級で昇格。高校2年次での昇格はクラブ史上初。

    2010年、高校3年生ながら、シーズン中盤から左サイドハーフ、または2トップの一角として起用され、2004年に森本貴幸が記録した高校生Jリーガーのシーズン最多得点(4得点)を更新する7得点を挙げる活躍。
    Jリーグベストヤングプレーヤー賞(新人王)を受賞。

    2011年6月、A代表に初選出。
    7月、ドイツ・ブンデスリーガの名門バイエルン・ミュンヘンへ1年間の期限付き移籍。

    2012年5月、ブンデスリーガ、TSG1899ホッフェンハイムへ1年間の期限付き移籍。

    2013年6月、G大阪に復帰。

    Jリーグベストイレブンを初受賞。

    ドイツでは本来の実力を見せることはできなかったが、日本では格の違いを見せつけている。まだ若いので、もう一度海外リーグにチャレンジして欲しい選手である。


    宮市亮

    プレミアトップクラスともいわれる爆発的なスピードをいかした縦への突破を武器とするウイング。

    2008年4月、地元の強豪、中京大学附属中京高等学校に進学。1年生時からレギュラーを獲得。

    2010年12月、イングランド・プレミアリーグのアーセナルに入団。

    2011年1月、オランダエールディヴィジ、フェイエノールトへ期限付き移籍。

    2011年8月、アーセナルに復帰。

    2012年1月、ボルトン・ワンダラーズFCへ半年間の期限付き移籍。
    5月、A代表初出場を記録。

    2012年8月、ウィガン・アスレティックFCへ1年間の期限付き移籍。

    2013年8月、アーセナルに復帰。

    2014年9月、FCトゥウェンテへレンタル移籍。

    2015年6月、ドイツ・ブンデスリーガ2部のFCザンクトパウリへ移籍。

    プロ入り以来、度重なるケガに悩まされ続け、期待されている才能を発揮できていない。


    柴崎岳

    広い視野からピンポイントパスを繰り出す司令塔。

    2008年4月、青森山田高校に入学。1年生ながらチームの司令塔として背番号10を背負う。

    2011年1月、鹿島アントラーズと契約。

    2012年2月、A代表初選出。
    12月、ベストヤングプレーヤー賞を受賞。

    2014年、Jリーグベストイレブンを初受賞。

    日本の中盤の未来を担う存在である。


    高木善朗

    父は元プロ野球選手で、俊足として知られた高木豊。

    2005年、東京ヴェルディジュニアユースに加入。

    2008年、ユースチームに昇格。

    2009年3月、トップチームに2種契約選手として登録。

    2011年6月、オランダ、エールディヴィジのFCユトレヒトへ移籍。

    2013年12月、J1清水エスパルスへ移籍。

    2015年7月、東京ヴェルディに期限付き移籍。


    小野裕二

    将来を嘱望されるドリブラー。

    少年時代は、横浜F・マリノスのユースでプレー。

    2010年7月、ユース在籍中ながら、トップチームへ登録。

    2011年、トップチームへ正式昇格すると同時にプロ契約を締結。高卒新人ながら背番号10を背負う。

    2013年1月、ベルギー・ジュピラーリーグのスタンダール・リエージュへ移籍。

    2015年7月、ベルギー・ジュピラーリーグのシント・トロイデンVVに移籍。


    その他の主な選手

    ・杉本健勇   川崎フロンターレ所属。

    ・宮吉拓実   京都サンガF.C.所属。「京都の至宝」と呼ばれた逸材。

    ・小川慶治朗  ヴィッセル神戸所属。クラブ最年少出場記録を樹立。

    ・小島秀仁   愛媛FC所属。世代屈指と評価されるボランチ。

    ・鮫島晃太   プラチナ世代屈指の選手として注目のMF。

    ・内田達也   ガンバ大阪所属。高いキャプテンシーをもつボランチ。



    関連記事

    サッカーにおける世代

    プラチナ世代



    inserted by FC2 system