谷間世代のサッカー選手
駒野友一
豊富な運動量と高いスピード、正確かつ鋭いクロスを武器とするサイドバック。
中学3年生時に地元初芝橋本高等学校、ガンバ大阪ユース、ジェフユナイテッド市原ユース、サンフレッチェ広島ユースからオファーを受ける。
1997年、サンフレッチェ広島ユースへ入団。
高校3年次には2種登録選手に。
2000年、サンフレッチェ広島とプロ契約。
2001年、レギュラーに定着。
2005年、A代表デビュー。
2008年、ジュビロ磐田へ移籍。
2012年、初のJリーグベストイレブンに選出。
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阿部勇樹
さまざまなポジションをこなせるユーティリティープレイヤー。
1994年、 ジェフユナイテッド市原ジュニアユースに入団。
1997年、ジェフユナイテッド市原ユースに昇格。
1998年8月、16歳と333日というJ1の最年少記録で初出場。
2004年、アテネオリンピックで、キャプテンを務める。
2003年、ジェフユナイテッド市原のキャプテンに就任。
2005年1月、A代表初出場。 Jリーグベストイレブンに選出。
2006年、二年連続でJリーグベストイレブンに選出。
2007年1月、浦和レッドダイヤモンズへ国内最高額といわれる移籍金(推定3億5千万円)で移籍。
三年連続でJリーグベストイレブンに選出。
2010年、ワールドカップ・南アフリカ大会では、アンカーとして出場し、日本の守備の要として活躍。
2010年8月、イングランド2部、フットボールリーグ・チャンピオンシップのレスター・シティFCに移籍。
2012年1月、浦和に復帰。チームキャプテンに指名される。
Jリーグ優秀選手賞を受賞。
史上13人目となるJ1通算400試合出場を達成。
松井大輔
高いテクニックをもつドリブラー。妻は女優の加藤ローサ。
鹿児島実業高校3年生時の全国高校選手権で準優勝。
2000年、京都パープルサンガに入団。
2003年6月、日本代表デビュー。
2004年、アテネオリンピックで背番号10を背負う。
9月、フランス2部リーグ・ドゥのル・マンUCにレンタル移籍。
『le soleil du Mans（ル・マンの太陽）』と呼ばれる活躍をみせる。
2005年7月、ル・マンに完全移籍。
2008年、ASサンテティエンヌに移籍。
2009年6月、グルノーブル・フット38に移籍。
2010年、ワールドカップ・南アフリカ大会では、アシストを記録するなど主力として活躍。
8月、ロシア・プレミアリーグのFCトム・トムスクに期限付き移籍。
1月、グルノーブルへ復帰。
2011年7月、ディジョンFCOへ移籍。
2012年9月、ブルガリアプロサッカーリーグのPFCスラヴィア・ソフィアへ移籍。
2013年7月、ポーランド1部のレヒア・グダニスクへ移籍。
2014年、ジュビロ磐田へ移籍。
大久保嘉人
1998年、国見高等学校に進学。2年生でレギュラーを獲得。
2000年、インターハイ、国民体育大会、全国高等学校サッカー選手権大会でいずれも優勝し、高校三冠を達成。インターハイ、高校選手権で大会得点王を獲得。
2001年、セレッソ大阪へ入団。
2003年5月、A代表デビュー。 12月、AFCより、アジア年間最優秀ユース選手賞を受賞。
2004年11月、リーガ・エスパニョーラ、RCDマジョルカへ期限付き移籍。
スペインリーグ・若手ベストイレブンを受賞。
2006年6月、セレッソ大阪へ復帰。
2007年1月、ヴィッセル神戸へ移籍。
2009年1月、ブンデスリーガ、VfLヴォルフスブルクへ移籍。
ブンデスリーガ優勝。
2009年6月、ヴィッセル神戸へ復帰。
2013年、川崎フロンターレへ移籍。
26得点を記録し得点王を獲得。
2014年、18得点で2年連続の得点王を獲得。
2015年、Jリーグ史上4人目となる150得点を記録。
佐藤寿人
高い得点力を持つストライカー。
2000年、ジェフユナイテッド市原ジュニアユース、ジェフ市原ユースを経て、トップチームに昇格。
2002年、セレッソ大阪に移籍。
2003年、ベガルタ仙台にレンタル移籍。
シーズン終了後、完全移籍。
2005年、サンフレッチェ広島に移籍。
Jリーグベストイレブンに選出。
A代表に初招集。
2012年、Jリーグ年間優勝。得点王、MVP、ベストイレブン、フェアプレー賞を獲得。
12月、FIFAクラブワールドカップ2012で大会得点王を獲得。
2012年度の日本年間最優秀選手賞に選出。
2013年、Jリーグ史上初の10年連続2桁得点を達成。
2014年、11年連続の2桁得点を達成。
田中マルクス闘莉王
「闘将」の異名を持つディフェンダー。高い守備力に、得点力も持ち合わせる。
1998年3月、渋谷幕張高校へ留学のため、16歳でブラジルから来日。
2001年、サンフレッチェ広島に入団。
2003年、水戸ホーリーホックにレンタル移籍。
10月、日本へ帰化。
2004年、浦和レッズに移籍。
2006年、リーグ優勝。Jリーグ最優秀選手賞、日本年間最優秀選手賞を受賞。
8月、A代表に初選出。
2007年、AFCチャンピオンズリーグ優勝、FIFAクラブワールドカップ3位。
2009年、シーズン終了後に名古屋グランパスへ移籍。
2010年、ワールドカップ・南アフリカ大会では、中澤佑二とコンビを組み、日本史上最高のセンターバックといわれた。
レギュラーシーズンでも活躍し、リーグ優勝。
2012年、9年連続でJリーグベストイレブンに選出。
2014年、名古屋グランパスの主将に就任。
今野泰幸
豊富な運動量と正確な判断力でピンチの芽を摘み取るディフェンダー。
2001年、コンサドーレ札幌に入団。
2004年、FC東京に移籍。
2005年7月、日本代表初出場。
2011年、FC東京のキャプテンに就任。
2012年、ガンバ大阪へ移籍。
長谷部誠
高い戦術理解力と抜群の安定感を兼ね備えるセンターハーフ。
2002年、浦和レッズに入団。
2004年、Jリーグ・ベストイレブンに選出。
2006年、日本代表に初選出。
2008年1月、ドイツ、ブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクに移籍。
2008-09シーズン、ブンデスリーガ優勝。
2010年、日本代表キャプテンに就任。
2013年8月、1.FCニュルンベルクへ移籍。
2014年、フランクフルトへ移籍。
川島永嗣
日本代表の守護神。高い語学力を駆使し、海外で活躍する。
2001年、大宮アルディージャに入団。
2004年、名古屋グランパスエイトに移籍。
2006年、シーズン終了後に川崎フロンターレに移籍。
2008年2月、A代表デビュー。
2010年、ワールドカップ・南アフリカ大会で日本代表正GKの座を獲得。
2010年7月、ベルギー、ジュピラーリーグ(1部)のリールセSKへ移籍。
2011年10月、リールセの主将に就任。
2012年7月、ベルギーの強豪スタンダール・リエージュに移籍。
2015年5月、スタンダール・リエージュを退団。移籍先が決まらずにシーズンを迎えている。
その他の主な選手
・田中達也 アルビレックス新潟に所属するドリブラー。
・山瀬功治 京都サンガF.C.に所属する元日本代表。
・鈴木啓太 浦和レッドダイヤモンズに所属した元日本代表。
・石川直宏 FC東京に所属するサイドアタッカー。
・徳永悠平 FC東京に所属するサイドバック。
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