ハンカチ世代の野手
坂本勇人
田中将大は小・中学校の同級生で、小学校時代は同じ少年野球チームに所属。
高校時代は、主力として活躍し、選抜甲子園にも出場。
2006年、高校生ドラフト1位で読売ジャイアンツに指名され、入団。
2008年、2年目にして全試合スタメン出場。
2009年、打率3割、最多得点を記録し、ベストナインに選出。
2010年、全試合フルイニング出場。31本塁打をマーク。
2011年、2年連続で全試合出場。
2012年、3年連続4度目の全試合出場を記録し、最多安打を獲得、2度目のベストナイン選出。
2013年、WBC日本代表に選出。
堂上直倫
高校時代は、「超高校級スラッガー」といわれ、高校通算55本塁打を放っている。
2006年、高校生ドラフトで、中日、阪神、巨人の3球団から1巡目指名を受け、抽選の結果、中日ドラゴンズに入団。
今後の活躍が期待されている。
梶谷隆幸
高校時代は、3年夏に甲子園に出場。
2006年、高校生ドラフトで横浜ベイスターズから3巡目で指名を受け、入団。
2012年、開幕戦で1番遊撃手でのスタメン出場を果たした。
2013年、シーズンの活躍を受け、野球日本代表のメンバーに選出。
上田剛史
高校時代は、2年と3年の春、夏の4季連続で甲子園出場。同期にダース・ローマシュ匡がいた。
2006年、高校生ドラフトで東京ヤクルトスワローズから3巡目で指名を受け、入団。
2012年、開幕スタメンを勝ち取り2番センターで出場。
以後、着実に出場機会を増やしており、活躍が期待されている。
秋山翔吾
高校時代は、甲子園出場は無し。
八戸大学へ進学。1年の春からレギュラーとして活躍。
2010年、ドラフトで埼玉西武ライオンズから3位指名を受け、入団。
2011年、新人ながら開幕スタメンで出場。
2013年、中堅手として全試合に先発出場。ゴールデングラブ賞受賞。
シーズン終了後、野球日本代表に選ばれた。
2015年、シーズン最多安打記録を樹立。日本を代表するヒットメーカーとなった。
伊志嶺翔大
高校時代は、主力として活躍。
東海大学に進学。「足はプロでもトップクラス」、「大学ではナンバーワンの野手」との評価を受ける。
2010年、ドラフトで千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズの2球団が1位指名し、抽選の結果ロッテに入団。
2011年、開幕一軍入り。30盗塁達成。
柳田悠岐
広島経済大学で1年時の秋からレギュラー入り。
2010年、ドラフトで福岡ソフトバンクホークスから2位指名を受け、入団。
2013年、開幕一軍入りを果たす。二桁本塁打を達成。
2015年、史上9人目のトリプルスリーを達成。球界を代表する強打者に成長した。
引退した主な選手
・田中大二郎 高校生ドラフトで巨人が3巡目指名。期待されたものの、2012年戦力外。
